北海道地方
北海道の札幌近郊にあるおすすめの花火大会は?
北海道の花火大会といえば真駒内花火大会とモエレ沼芸術花火あたりが有名です。
この2つの花火大会は20,000発近く打ち上げられ、北海道の中でも最大規模です。
どちらも札幌市で開催されている花火大会なのですが、札幌市以外の花火大会も気になりますよね。
札幌市で花火大会をやっていないときは別のところで見たくなりますし。
その上、札幌近郊なら日帰りで帰れますよね。
そこで今回は札幌市以外にある札幌近郊のおすすめの花火大会を紹介します。
もしかしたら、思わぬ穴場の花火大会かもしれませんよ。
おたる潮まつり 道新納涼花火大会
おたる潮まつり 道新納涼花火大会は7月下旬に行われ、初日と最終日に花火が打ち上げられます。
その数は2~3,000発くらいです。
おたる潮まつりのイベントの1つとして開催していて、お祭りに参加しながら見ることができます。
踊りながら見るのもいいですし、出店しているお店で食べながら見るのもいいです。
会場には駐車場はありませんが、その近辺には駐車場がありますし、小樽駅から歩いて10分くらいですので電車でも行くことができます。
いわみざわ公園花火大会
いわみざわ公園花火大会は8月に行われます。
その数は約5,500発です。
特徴は短時間で一気に花火を打ち上げるところにあります。
ゆったり構えていると見逃してしまうということもありえます。
おすすめの花火の見方の1つとして、観覧車から打ち上げ花火を見ることです。
地上から見るのとは違う景色の花火を見ることができます。
駐車場は北海道グリーンランドにあり、500円の料金がかかります。
支笏湖湖水まつり
支笏湖湖水まつりは6月下旬に行われます。
打ち上げられる花火の数は約300発です。
数だけ聞くと、たったの300発と思うかもしれませんが、湖に映る水面上の花火はとてもきれいです。
数だけ多ければいいというわけではない、違った花火を楽しめます。
また、まつりということもあり、イベントもいくつかあります。
温泉に行くついでに見に行くというのもありです。
駐車場の料金は410円になります。
最後に
札幌近辺にある、おすすめの花火大会を紹介しましたが、花火大会の規模自体はそれほど大きくありません。
けど、打ち上げの数の多さにはない、別の楽しみ方ができます。