北海道地方
北海道にあるひまわり畑で札幌から日帰りで行けそうなところは?
夏を代表する花と言えば
ひまわりですよね。
ひまわりの黄色いじゅうたん畑を
思い浮かべると思います。
そんなひまわりなのですが、
実は北海道は日本でも
有数のひまわり畑があるのです。
北海道=ひまわり
というイメージが湧かないかも
しれませんが、
紛れもない事実です。
そんな北海道にある
ひまわり畑の中でも
札幌から日帰りで行ける
ひまわり畑を紹介します。
北竜町ひまわりの里
北竜町にあるひまわりの里は
日本一の規模を誇ります。
ひまわりの里の広さは23,1haで
植えられているひまわりの数は
約150万本です。
数字だけだとピンときませんが、
東京ドーム約5個分の中に
ひまわりがびっしりと埋まっている
感じになります。
歩いて見て回ってもいいのですが、
かなり広いので自転車で見て回った
ほうがいいです。
料金は1時間100円で借りることが
できて安いです。
また、ひまわり迷路が2つあり、
料金は300円になります。
札幌から北竜町ひまわりの里までの
距離は約130kmで、
車で2時間くらいで
行くことができます。
これくらいなら
札幌から日帰りで行けますよね。
パレットの丘
パレットの丘は
千歳市幌加地区にあります。
広さと本数は詳しく公開されて
いないのでわからないのですが、
見た感じでは
黄色いじゅうたんという表現が
ピッタリなほどひまわりが
咲いています。
ここのひまわりの特徴は
それほど高さがないと
いうところです。
ひまわりと聞くと
背丈くらいの高さを想像すると
思いますが、ここのひまわりは
大体50~100cmあるかないかと
いうくらい高さです。
また、ここのひまわりは
夏ではなく秋に咲くというのも
特徴になります。
札幌からパレットの丘までの
距離は約60kmで、
車で1時間くらいで
行くことができます。
赤いひまわりの里
赤いひまわりの里は
北海道追分町にあります。
ここのひまわりの特徴は
名前の通り、赤いひまわりが咲く
のが特徴になります。
その中でも鹿公園で咲く
赤いひまわりの数は
約1000本となっています。
数自体は多くないですが、
赤いひまわりが見れる
珍しい場所です。
これがもし100万本を
超えるような赤いひまわりが
あったら、黄色いじゅうたんならぬ
赤いじゅんたんとなるのかも
しれませんけどね。
札幌から赤いひまわりの里までの
距離は約50kmで、
車で50分くらいで
行くことができます。
最後に
日本一を誇る規模のひまわり畑に
札幌から日帰りで行くことができます。
交通アクセスもJRや高速バスも
あるので車がなくても行けます。
本数がそれほど多くないので
時間に注意する必要がありますけどね。