健康・美容
目をこするのは良くない!視力が落ちるし目がたるむ!
目がかゆくなったり、ホコリが目に入ると思わず目をこすってしまいますよね。
実は目をこすることは、あまり良い事ではないのです。
「目がかゆいのが我慢できない」
「そう言われても無意識にやっちゃうよ」
確かに、そういうのはありますが、これから紹介することを読めば、あなたは目をこする気がなくなると思いますよ。
視力が低下する!
目をこすることで影響があるのは視力です。
その影響というのが視力低下です。
「かゆみやホコリを取っただけで視力低下?何で?」
と思いますが、そのこするという行為に原因があるのです。
目をこするとき、みなさんどうやりますか?
かゆみやホコリを取るのに力を入れますよね?
その力を入れることによって、角膜が傷つくのです。
角膜に傷がつくことは視力低下の大きな原因の1つです。
ここ最近、視力が低下をして原因がわからない人の中に、目をこすっているということはありませんか?
目がたるむ
「目をこすることで目がたるむってどういうこと?」って思いますよね。
こすることとたるむことは関係ないと思いますよね。
ところが、目をこすることによってまぶたの筋肉が伸びてしまうのです。
これは医学的にもはっきりしています。
まぶたの筋肉が伸びてしまうと目がたるむというのは簡単に想像がつきますよね。
筋肉が一生懸命下から引き上げようとしているのですが、それができないのですから。
目がたるむと年齢以上に老けて見えてしまいますので、それだけは避けたいですよね。
目の感染症にかかることも
目をこすることで怖いのは目の感染症にかかることです。
どう感染症にかかるかというと、視力低下の原因である角膜に傷つくことにあります。
その傷ついた角膜から細菌やウイルスが入って感染症にかかるということになります。
目をこすって視力が低下し、その次の段階という感じです。
感染症になったら、すぐに病院にいきましょう。
最後に
目をこすっても良い事はないというのはわかりましたよね。
癖になっている人は、何とかそれを直していきましょう。
けど、目がかゆくなったり、目にホコリが入ったりしたらどうするかという疑問はありますよね。
目がかゆくなったときの対処法は冷たいタオルをまぶたの上におくのが効果的です。
また、目にホコリなどが入ったときは、水や目薬を使って流し出しましょう。
はっきりしているのは、目をこすってはいけないということです。