健康・美容
糖質制限食のデメリットは?やるには少しためらうかも
糖質制限食というのを聞いたことがありますか?
メディアでも取り上げていることもあるので、すぐにピンときた人がいるかもしれません。
糖質制限食は、食べ物に含まれている糖質をできるだけ食べないようにする食事療法のことです。
そのまま、名前の通りですけどね。
ただ、メディアの説明ではメリットばかり強調して、デメリットの部分を軽く流している感じがしませんか?
そこで糖質制限食のデメリットを紹介します。
脳の働きに影響が出る
糖質はエネルギー源で、体の活力の源になります。
それがなくなると、エネルギー源が不足してしまいます。
エネルギー源が不足するとどうなるかというと、身体や脳の働きに影響がでます。
特に脳のほうには影響が大きく、集中力や思考力が低下してしまいます。
集中力や思考力が低下すると、当然、日常生活に影響してきますので、何のために糖質制限食のかわからなくなってきてしまいます。
糖質は脳の唯一のエネルギー源ですので、それが不足してしまうと、脳がどうなってしまうのか、想像するだけでも怖いですよね。
臭いがひどくなる
糖質は身体の働きにも影響すると先ほど書きましたが、その影響で臭いがひどくなります。
糖質が不足していると、エネルギー源となるものを身体は体脂肪のほうに切り替えます。
エネルギー源の代わりになる体脂肪を使いだすときに周りが不快になるような悪臭が発生するのです。
お金がかかる
脳や身体に影響は出るのは内部のことですが、根本的なデメリットとして、お金がかかるというのがあります。
糖質制限だから糖質が含まれていない食べ物をお店で探し出してみると高いですよね。
炭水化物のものは安いけど、肉や野菜などは高いです。
お腹いっぱいにするには、量も食べなければならず、それに比例してお金がかかってしまいます。
それに季節によっては高値になる場合もありますので、それ相応のお金の出費する覚悟が必要になります。
最後に
糖質制限食のデメリットだけをひたすら紹介しましたが、お金が一番厄介かもしれません。
糖質制限食は糖質は全くのゼロではなく、少しは取る必要があるので、上手く食べ物を組み合わせれば、どうにかなりますが、お金に関してはどうしようもないです。
糖質制限食が上手くいっても、破産状態になってしまっては意味がありませんからね。
それに調べた感じでは糖質制限食は素人がやるには難しいところがあるので、専門家に指導を受けたほうがいいと思います。